院長ブログ

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股関節のセミナーに参加してきました!

2024.11.19

今年の目標として掲げた早寝早起きの「早寝」の部分のみ実行できてます、理学療法士の伊藤(杏)です。今年も残り1ヶ月半ですが「早起き」ができるように頑張りたいと思います。

今回私は11月17日に大阪で行われた「股関節周囲のfasiaの改善方法〜治療技術を極める!〜」に参加してきました。講師は私が大大大尊敬している赤羽根良和先生でした!

股関節はしゃがみ込みや胡座など日常生活でよく使いますが、その際に股関節の前面や外側が痛い方は多くいらっしゃいます。股関節周囲に痛みを出す組織は何なのか、またそこに負担をかけないようにするためにはどういった運動を行っていったらいいのかをしっかり学べた1日でした!(自分の股関節も普段痛いと感じたことはまだありませんが、筋や神経の圧痛はそこそこあってびっくりしました!(笑))

今回学んだことをみんなと共有し、これからの治療に役立てていきたいと思います。

第37回下関地区合同勉強会

2024.11.18

こんにちは!理学療法士の伊藤(裕)です。

朝晩と冷え込み始めた今日この頃です。皆さまも体調に気をつけてお過ごしください(^^)

先日、第37回下関地区合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは「足底腱膜炎に対する評価と治療」についてで、講師は今年4月入職した当院期待の新人!の徳田PTと久原PTでした!

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の裏にある“足底腱膜”と呼ばれる組織に炎症が起こった状態です。足底腱膜炎になると歩いたり走ったりするときに、かかとを中心に足の裏が痛くなります。また同様の症状はスポーツ活動の際にもみられ、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。リハビリ治療では、足底筋膜に生じる負荷を軽減させるため主に足部の機能改善を目標とします。

今回は足底筋膜付着部のエコーでの確認・触診や評価、及び治療について学び、かかと周囲の柔軟性・その神経の滑走性を向上させることと出来ました。

また、テーピングも教わって、結果まるで有名シューズの「エアージョーダン」を履いているような!笑 (➡︎ かかとに空気が入っているような)状態が可能となりました!是非、試したいと思われる患者さまはお気軽にご相談ください!

今回講師の徳田PT、久原PT本当にありがとうござました。

次回、12月6日に「膝関節の触診とエコー」をテーマに勉強会を開催する予定です。初めての方も大歓迎です!膝関節疾患について学びたい方、エコーに興味がある方是非ご参加ください!参加ご希望の方は『tsutsuiseikei0101@gmail.com』までご連絡下さい。スタッフ一同、お待ちしております。

3か月ぶりの岐阜県での勉強会!!

2024.11.08

ここ一週間で寒さが際立ってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。久原は寒さで布団から中々出ることが出来ていません(^^)

さて、本日11月7日木曜日に僕とPT徳田の2名が岐阜県にある運動器機能解剖学研究所で開催された[肘関節・前腕に対する機能解剖学的運動療法]に参加しました。

講師は、運動器機能解剖学研究所の創設者である林典雄先生です!!

今回は題名にもある通り、肘関節の機能解剖を中心に座学で勉強していき、実際にエコーでの確認・治療を勉強させて頂きました。本日は、かなりエコーを使うことが多かったですが、日頃から触っていたこともあり操作は上手くできていたと思います(^^)

肝心の治療の方ですが、PTの徳田と一緒に最初はかなり苦労をしましたが、回数を重ねることで上手くなっていくのが実感でき、実際に効果が出るとお互い満面な笑みで喜び合いました。

3ヶ月前に来た時より、お互い成長をしていることが身に沁みて実感できました(^^)

最後に林典雄先生は、1つでも自信を持ってできる治療があれば治せる場合もあれば、治らない場合であっても他の病態を予測するために必要な手がかりとして活用できると仰っていました。

また、明日から1人でも多くの患者様のお力に添えるように精進いたします。

今回学んだ内容を院内スタッフに共有し患者様のお悩みを改善できますよう精進します。

第36回 下関地区合同勉強会

2024.11.06

こんにちは!理学療法士の徳田です!

先日、第36回下関地区合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは「足関節の可動域制限」についてで、講師は当院の岡崎PTでした。

足関節の可動性が悪いと足首前後の詰まり感や膝痛、腰痛に繋がってくるため非常に重要ですが、このブログをご覧になっている皆様の足関節の可動性はどうでしょうか?可動域改善のために、アキレス腱(ふくらはぎ)のストレッチは広く知られており、ご自宅でされている方も多いのではないかと思います。ですが、アキレス腱は制限している要因の一部に過ぎず、他にも指の筋肉や脂肪組織など多くの原因が存在します。今回のセミナーではそんな可動域制限に対してより詳細に学ぶことができました。

次回は11月15日金曜日でテーマは「足底腱膜炎に対する評価と治療」で当院で開催予定です。初めての方も参加募集中です。参加希望の方は『tsutsuiseikei0101@gmail.com』までご連絡下さい。スタッフ一同お待ちしております!

2024/11/3 海峡マラソン完走!!🏃

2024.11.06

こんにちは、子ども相手に本気でオセロで全カドを取りにいく院長の筒井です。相手は6歳です(笑)

先日、初フルマラソンで海峡マラソンにスタッフと一緒に参加してきました!前日までは大雨でしたが、当日は最高の天気でマラソン日和でした(⌒∇⌒)

練習はそれなりにしてはいましたが、20kmあたりから足全体が痛くなり、結果はぎりぎり完走できたというレベルでした💦それでもまずは完走が目標だったので満足です!

スタッフみんな写真では笑顔ですが、ぎりぎりの状態です(笑)

走っているときはめちゃくちゃきつかったですが、終わった今思い出すと良い経験だったなと思えています。

一番参加してよかったなと思えたのが、応援されることや応援することの素晴らしさを実感できたことです。

当日応援に来てくれて声掛けしてくれたスタッフや当院を受診された患者様、市民の皆様からの応援は本当に走って痛くなった体を癒してくれましたし、気持ちを盛り上げてくれました。

またトップランナーとすれ違う時に応援すると、応援した自分が元気になるのを実感しました。

もっともっと色んなことで成長し、応援されて、応援できる人になっていきたいと思えた海峡マラソンでした👏

とはいえ、当分走るのは一旦良いかなと思っていた時に、妻も海峡マラソンに感化されたようで、一緒に走ろうよと北九州マラソン参加へのお誘いが、、、。

もちろん夫として、男として断るわけにはいかず、ペアマラソンで参加することにしました!!

頑張ります!!

肘関節セミナーin名古屋

2024.10.29

こんにちは。理学療法士の松本です。

この度、10月27日(日曜日)に当院の理学療法士3名で名古屋の「さいとう整形外科リウマチ科」をお借りして小野志操先生の『肘関節疾患に対する解剖学に基づいた治療技術』を学んできました。

今回の勉強会では、外傷後の肘関節の可動域制限や、肘関節周囲の末梢神経による疼痛、さらにはテニス肘や野球肘に関する病態理解と理学療法が主なテーマでした。事前に参加するスタッフ3名で、毎朝早朝や業務後に筋肉や骨の触診練習を行ってきたため、勉強会ではより深い内容まで知識や技術を得ることができ、また深い内容の質問もすることができ、大変充実した時間を過ごしました。

特に、当院に来院されている患者様の中には、テニス肘や野球肘など肘の内側や外側の痛みに悩まれている方が多いと感じています。今回の勉強会の内容をしっかりと復習し、スタッフ間で共有することで、より良いリハビリテーションを提供できるよう努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

第51回日本股関節学会に出席してまいりました

2024.10.29

肌寒さが増してまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。こんにちは、理学療法士の松本です。

この度、10月25日から26日にかけて岡山県で開催された第51回日本股関節学会学術集会に出席してまいりました。今回は、主に大腿骨寛骨臼インピンジメント症候群(FAIS)に関する最新の情報を学ぶために参加いたしました。この症状は、股関節を曲げたりしゃがみ込む動作の際に鼠径部周囲に痛みを引き起こすものです。

学会では、最新の治療法や理学療法についての講演があり、特に仙腸関節性疼痛(腰痛)との関連性についても学ぶことができました。特に印象に残ったのは、佐賀大学の藤井政徳先生や産業医科大学若松病院の村田洋一先生によるFAI教育研修講演です。幅広い知見を得ることができ、非常に有意義な時間を過ごしました。

また、学会に参加した多くの理学療法士の皆様が、股関節疼痛に真剣に向き合う姿勢を見て、私自身のモチベーションも一層高まりました。今回得た知識を活かし、今後もより質の高いリハビリテーションを提供できるよう、引き続き精進してまいります。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

第35回下関地区合同勉強会

2024.10.22

こんにちわ!理学療法士の岡崎です!

気温が少しずつ下がり、秋らしい季節になってきました!

さて、先日第35回下関地区合同勉強会が当院で行われました。今回のテーマは「肘関節に対する評価と治療」で講師は当院PT椿でした。尺骨神経障害について講義と実技を中心に学ぶことが出来ました。

尺骨神経障害は肘の内側から小指にかけて、痛みや痺れ、感覚障害などを生じます。特にスポーツでは、野球選手に多い症状です。また健常者でも、20%前後の方は問題があるとも言われています。
尺骨神経の走行や障害が出やすい位置などをエコーや触診で詳しく学ぶことが出来ました。参加された先生方の中にも尺骨神経障害がある方がいらっしゃいましたが、治療を通して、即時的に改善する実感を得ながら参加されていました。
次回は11月1日金曜日でテーマは「足関節に対する評価と治療」で当院で開催予定です。初めての方も参加募集中です。参加希望の方は『tsutsuiseikei0101@gmail.com』までご連絡下さい。スタッフ一同お待ちしております!

成田崇矢先生 腰痛セミナーに参加

2024.10.20

皆様こんにちは。写真の時に笑顔になれないのが最近悩みで鏡で笑顔の練習をしています、理学療法士の久原です(^^)

この度、1020日(日曜日)に当院のPT5名が、福岡県福岡市の令和健康科学大学で開催された「第110 腰痛運動療法セミナー実技2(主に腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎分離症)」に参加しました!

講師は腰痛理学療法のダルビッシュこと成田崇矢先生でした。

今回は題名にもある通り腰部疾患では多い、腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の評価・治療をテーマに講義・実技が行われました。

腰部痛・下肢に痺れがある患者様の多くに診断されているヘルニア・狭窄症ですが、一体どの場所に神経を圧迫・滑走の障害が起きているのか、そして別の問題(筋筋膜・仙腸関節の由来の疼痛etc...)があるのではないか、そのために必要な解剖学や評価方法を学びました。

僕個人的には椎間孔の拡大する操作が難しく、中々苦労しました(´Д`)

また、講義の質問も盛んに行われており、アドバンスコースでしか教えないような内容もありとても充実した勉強会になりました。

最後に、腰部痛も含めてですが理学療法の鉄則としてまず痛みがある組織の特定ではなく、メカニカルストレス(日常生活の動作・姿勢による負荷)がなんなのかを特定することと、患者様がどの病期に属しているか考えることが大事だと成田先生は仰っていました。

そういったことが考えられるようになると必要な評価・理学療法が提供出来、自信を持って患者様に説明し治療が挑めます。

そういった貴重な学びをさせて頂いた、講師の成田先生を含めアシスタントのスタッフ一同、開催場所を提供して頂いた令和健康科学大学に感謝を致します。

今回学んだ内容を院内スタッフに共有し患者様のお悩みを改善できますよう精進します。

第34回下関地区合同勉強会

2024.10.08

こんにちは!理学療法士の伊藤(杏)です。

先日、第34回目の地域合同勉強会が開催されました。今回は「肘関節・前腕に対する触診とエコー」というテーマで講師は当院の松本PTでした。

肘関節といえば外側上顆炎、いわゆるテニス肘がよく思い浮かぶと思います。再発が多いといわれている疾患ですが、肘関節に付着する筋の硬さが関節の動きを邪魔してしまい、疼痛を引き起こしている場合があります。そんな肘関節の動きをしっかり引き出すため、まず治療に必要な筋や骨をトレースしましたが‥肘関節は複雑でなかなか大変でした!(笑)ですがエコーを活用しながらみんなで教え合いながら頑張りました!

次回は10月18日金曜日に「肘関節・前腕に対する評価と治療」をテーマに当院にて勉強会を開催予定です。初めての方も参加者募集中です。参加ご希望の方は『tsutsuiseikei0101@gmail.com』までご連絡下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。