院長ブログ

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第58回地域合同勉強会

2025.10.14

こんにちは!毎年この時期は何を着たらいいのか、また去年はどんな服を着ていたのか迷子になります、理学療法士の伊藤です。

先日、当院にて第58回地域合同勉強会が開催されました。今回のテーマは「肩関節の治療と評価」で講師は当院の岡崎PTが担当しました!

今回の勉強会では、肩関節痛でよく問題となる部位である腋窩神経に対しての治療を学びました。

普段から治療部位として介入することが多いところですが、今回はエコーも活用しての勉強でした。エコーを当てることで普段自分が触診している部位は合っているのか、神経をはじめ周辺組織は本当に柔軟性が向上しているのか、いろいろなことが分かります!参加された先生方は改めて自信をもって触診できるようになったのではないでしょうか?講師の岡崎PT、参加していただいた先生方ありがとうございました。

次回の地域合同勉強会は10月24日(金)の18:30~当院筒井整形外科クリニックの第二リハ室にて開催します。テーマは「肩関節の評価と治療」です。初めての方も大歓迎です!参加希望の方は「tsutsuiseikei0101@gmail.com」までご連絡ください。スタッフ一同お待ちしております!

頚椎のセミナーに参加しましたin神奈川

2025.10.07

理学療法士の松本です。

朝夕が少しずつ涼しくなってきましたが、皆さんお身体に変わりはありませんか。

さて、この度10月5日(日曜日)は神奈川県にある桐蔭横浜大学にて成田崇矢先生のアドバンスコース(頚椎編)を受講してきました。

今回の勉強会では、椎骨動脈性の頭痛、めまいの症状の危険性の理解や、首を動かした際の疼痛(椎間関節性疼痛)や腕の痺れ(頚椎症性神経根症)に対する理学療法を学びました。

当院にも、デスクワークなどでの首の痛みや腕の痺れ、事故後の首の痛みや頭痛などを抱えて来院される方が非常に多いです。

今回学んだ事を復習し、当院スタッフと共有して技術の向上を図っていきます。

引き続き宜しくお願い致します。

運動器機能解剖学研究所(足)

2025.10.05

こんにちは😃

ジムに行くようになり商品の栄養表示のタンパク質を見て買い物をしている

リハビリの久原です😤

少しずつですが、寒さを感じる季節になってきていますね(^^)

さて、先日の10月1、2日(水・木)

またまた、岐阜県にある運動器機能解剖学研究所のセミナーに参加しました!

今回、初受講である足関節のセミナーと3回目のインソール作成のセミナーですが、どらちも楽しく、そして深く学びを得られた時間でした♪

足関節では、受傷機転やレントゲン画像での骨折があるのかないのか、位置はどの辺りにあるのかを詳しく、分類分けをすることがとても重要だと学びました。

足関節の周囲には沢山の靭帯がありますが、靭帯は一度緩まると元の状態に戻る事はないと言われています。

その為に受傷後では、損傷がある靭帯に対して負担を減らす必要があり、きちんと分類分けをすることで明確に治療の方針が決まっていくのです!

これを知っているのと知らないとでは、大きく予後が変わっていきますよね。

こう考えると、私自身も良く捻挫を経験をするタイプですが、靭帯がとてもユルユルになっているかもしれませんね(^^)

そして、早期から対策ができれば、慢性的な痛みや怪我の回数、靭帯が緩んだりする事は減るとは思いませんか?

この早期からの対策に必要なのが、今現在私達が作成をしているインソールです。

今年の7月からPT松本、徳田、久原がインソールチームでの活動をしていますので、もし興味があれば、一度診察やリハビリのスタッフに聞いていただければと思います😤

最後に、名古屋での初きし麺を食べましたので写真も添えさせていただきます♪

第57回地域合同勉強会

2025.09.29

こんにちは!理学療法士の岡崎です!

少しずつ秋らしい季節になってきました。今年の秋は皆さんどんな秋にしますか?僕は、魚釣りの秋にしたいと思います!

さて、先日9月26日金曜日に第57回地域合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは、「肘関節の治療と評価」で講師は当院の徳田PTが担当しました。

今回の勉強会では、「野球肘」をテーマに肘の内側の痛みや可動域制限について学びました。野球選手における肘内側痛は非常に多く、肘のどの組織が痛みを出しやすく、また筋肉や関節周囲の解剖を深掘りして学ぶことが出来ました。肘の痛みや可動域の制限は、スポーツの場面以外にも日常生活や仕事の負担で痛みが出るケースが多いです。そういった場面にも応用出来る評価や治療内容でした。

肘の曲げ伸ばしに伴う筋肉の動きをエコーで評価しました。肘の内側にある筋肉が肘の動きに合わせて、正常に動かないケースでは、肘の内側にある神経障害を引き起こすこともあります。エコーで治療前後の状態を確認しながら、上手く治療出来ているか治療効果を可視化しながら学ぶことが出来ました。講師の徳田PT、参加していただいた先生方ありがとうございました!

次回の地域合同勉強会は、10月10日(金)の18:30~当院筒井整形外科クリニック(第2リハビリ室)にて開催します。テーマは「肩関節の評価と治療」です!はじめての参加の方も大歓迎です!

参加希望の方は、「tsutsuiseikei0101@gmail.com」までご連絡ください!スタッフ一同お待ちしております!

超音波リハビリテーション肩関節編に参加してきました!

2025.09.28

こんにちは!理学療法士の山中です!ようやく長い夏の終わりが見えてきましたね!夜はお腹が冷えないように腹巻きをして寝ています😁

さてこのたび9月27日(土)岐阜県の運動器機能解剖研究所にて開催されました「運動器超音波リハビリテーション肩関節編」に理学療法士2名が参加してきました。講師は福吉正樹先生でした。

今回のセミナーでは肩こりや手を挙げる動作、背中に手を回す動作での痛みや制限に対する治療について学びました。最近は特にスマホやパソコンを使う時間が長くなり、老若男女問わず肩こりをはじめとした肩関節周囲の症状を訴える患者さまが多くいます。

エコーを用いて筋肉、神経の位置を正確に認識しながらアプローチすることで、筋肉の柔軟性向上や神経周囲の血管拍動の上昇を目で確認することができました。僕たちも即時的に可動域が増し、腕がよく回るようになりました!

今回学んだ内容を院内のスタッフにも共有し、1人でも多くの患者さまに還元できるよう精進いたします!肩の痛みでお悩みの肩はぜひ当院へ相談してみてください!

日曜日に少し岐阜を観光してきました。写真は「モネの池」という場所です。近くに山と川があり心が洗われました😁

第56回地域合同勉強会

2025.09.14

こんにちは!理学療法士の野間です!
少し涼しさも感じる日も多くなってきましたね。僕はまだ夜のクーラーは欠かせません。

9月12日(金)に第56回地域合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは【肘関節】で、講師は当院の伊藤PTが担当しました。

今回の勉強会では、主に【橈骨神経】という腕の後ろ〜前腕・手の甲にかけて伸びてくる神経に対してのアプローチを学びました。

肘周りの痛みとしてテニス肘やゴルフ肘が有名ですが、橈骨神経に由来する痛みは、これらの痛みとはまた違った要因での痛みです。鑑別方法から治療まで幅広く学ぶことができました!!エコーを使って治療するので客観性の高い治療になり、原因が当てはまれば効果は絶大です!今後もエコーを使いながら痛みの鑑別も行いたいと思います。伊藤PTありがとうございました!

次回の地域合同勉強会は9月26日(金)の18:30〜、場所は筒井整形外科クリニックの第2リハビリ室です。
はじめての方も大歓迎です!
はじめての方は「tsutsuiseikei0101@gmail.com
までご連絡下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

成田崇矢先生 腰痛セミナーin名古屋

2025.09.09

こんにちは😃

最近ジムに通い、朝の目覚めが良い久原です。

この度、97日(日曜日)に当院のPT2名が参加しました!!

 運動療法セミナー実技1(椎間板性腰痛、椎間関節性腰痛)」に参加しました!!

腰痛には、特異的腰痛(画像MRIやレントゲン原因がわかる腰痛)と非特異的腰痛(椎間関節性腰痛、椎間板性腰痛、仙腸関節性腰痛、筋筋膜性腰痛)の2つに分類されます。

今回は、画像ではわからない、非特異的腰痛の中の2つである、椎間関節性腰痛、椎間板性腰痛について学んでいきました。

まずは、この腰痛に対する病態(腰痛原因の組織や機械的なストレス)について学び、それに対する疼痛除去テストの手技も教えて頂きました。

このセミナーに参加して、病態の解釈の大切さや問診、そこの組織にかかっている機械的なストレスは何なのかを把握する事、患者さん自身で自主トレをしてもらい成功体験をしてもらう事が重要だと改めて理解しました。

今回学んだ事を腰痛がある患者様を1人でも多く治療貢献できるように精進していきます。

最後に、名古屋で食べた味噌カツの写真を添えておきます笑

末梢神経圧変動セミナーに参加してきました!

2025.09.03

こんにちは!理学療法士の山中です!

9月に入りましたがまだまだ暑いですね!

さてこのたび8月31日日曜日に運動器機能解剖学研究所にて開催されました「末梢神経周辺組織に対するエコーガイド下圧変動操作」に参加してきました。講師は福吉正樹先生でした。

圧変動操作は神経の絞扼や圧迫、滑走性障害に対して、その周辺の筋肉や組織の圧を変動させる手技です。

圧変動操作を行うと、神経に伴走する血管の拍動が亢進され、痛みだけでなく、可動域、筋出力が改善することがわかっています。

セミナーに参加し少しずつ圧変動操作に対する理解やコツがわかってきました!

教えていただいた手技を習得し、患者様に還元できるよう精進いたします。

第55回地域合同勉強会

2025.08.27

こんにちは理学療法士の山中です!
皆さんお盆はどのように過ごされましたか?
僕は地元の香川でうどんをたくさん食べて元気をチャージしました。

さて8月22日に第55回地域合同勉強会が当院で開催されました。
今回のテーマは、前回に引き続き「股関節」で7月に開催された運動器機能解剖学研究所の林典雄先生のセミナーの復習会でした。講師は当院の野間PTが担当しました。

今回の勉強会では、大腰筋と梨状筋という筋肉に対しての治療を学びました。
これらの筋肉は神経症状を治療していく上で重要です。
骨を指標にして、体表から触れるようにみっちり練習することができました。

次回の地域合同勉強会は9月12日(金)の18:30〜。場所は筒井整形外科クリニックの第2リハビリ室です。
はじめての方も大歓迎です!
はじめての方は「tsutsuiseikei0101@gmail.com
までご連絡下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

20名近くの先生が参加してくださり、実のある勉強会になりました。皆さんありがとうございました!


運動器機能解剖学研究所(膝)

2025.08.25

こんばんは

最近日本酒の美味しさがわかってきた自分に老いを感じます。

リハビリの久原です。

さて、先日の8月23,24日(土・日)

岐阜県にある運動器機能解剖学研究所のセミナーに同期である徳田君と行って来ました!!

1日目は、西嶋力先生が講師の「膝関節周辺組織のエコー描出」

2日目は、岸田敏嗣先生が講師の「膝関節拘縮の診かた治しかた」

に参加しました!!

1日目は、膝周囲の組織を、エコーを活用しながら徹底的に解剖学を学びました。

膝内側の痛みは、膝の靱帯や神経、筋肉の要因色々ありますが、それがエコーで見えてしまうので当てる場所が数センチ移動するだけでも痛みを出している場所が全然違うなと改めて思いました!

2日目は、膝関節の曲げ伸ばしの関節の制限に対する治療を主に学びました。

膝曲げる為には、膝の前面の組織(筋肉や靱帯、関節方)柔軟性や変形性が担保されていないと膝を曲げた時の前面痛や膝の後面痛につながります。

僕も臨床で、膝を曲げている時に膝の後面の痛みがあれば半月板や膝裏の筋肉の硬さが原因だと思っていましたが、前の硬さがあるから出ている痛みもあるんだと改めて再確認することができました!

この2日間、自分にとって足りなかった知識や整理出来た考え、治療の引き出しが増えたりと治療に対するモチベーションが上がる2日になりました。

最後に、同期の徳田君と餃子を食べたので写真を添えさせて頂きます(^^)