インソール研修in岐阜!!
2024.11.22
こんにちは。理学療法士の松本です。次第に寒さがましていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この度11月20日(水曜日)は当院理学療法士2名で岐阜県にある運動器機能解剖学研究所にて林典雄先生のもとで『インソール』について学びました。インソールとは靴の中にある中敷きの事です。日常生活での歩行や、スポーツにおける競技で足の裏が痛い場合や、膝やふくらはぎが痛い場合に対して痛みの原因を評価し"インソール"を作り、痛みが引き起こる問題を減らす事で、疼痛を軽減し、改善に導く効果があります。
後脛骨筋腱炎やシンスプリント、有痛性外脛骨やアキレス腱炎、足底腱膜炎などの病態に対して、効果があります。
市販のインソールなどでは、患者様一人一人の足の形状やバランスの取る方法が異なるため、痛みを改善に導く事が難しいです。今回は、足の痛みを引き起こす病態や、インソール作成の手順を1日しっかりと学ぶ事ができました。患者様お一人ずつに対し、オーダーメイドのインソールが作成できる様に、しっかりと復習し、技術を身につけていきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
名古屋駅内のホームで食べた、きしめんです。ずっと前から気になっていました。立ったまま食べました。さっぱりとしていておいしかったです!!