第37回下関地区合同勉強会
2024.11.18
こんにちは!理学療法士の伊藤(裕)です。
朝晩と冷え込み始めた今日この頃です。皆さまも体調に気をつけてお過ごしください(^^)
先日、第37回下関地区合同勉強会が当院で開催されました。今回のテーマは「足底腱膜炎に対する評価と治療」についてで、講師は今年4月入職した当院期待の新人!の徳田PTと久原PTでした!
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の裏にある“足底腱膜”と呼ばれる組織に炎症が起こった状態です。足底腱膜炎になると歩いたり走ったりするときに、かかとを中心に足の裏が痛くなります。また同様の症状はスポーツ活動の際にもみられ、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。リハビリ治療では、足底筋膜に生じる負荷を軽減させるため主に足部の機能改善を目標とします。
今回は足底筋膜付着部のエコーでの確認・触診や評価、及び治療について学び、かかと周囲の柔軟性・その神経の滑走性を向上させることと出来ました。
また、テーピングも教わって、結果まるで有名シューズの「エアージョーダン」を履いているような!笑 (➡︎ かかとに空気が入っているような)状態が可能となりました!是非、試したいと思われる患者さまはお気軽にご相談ください!
今回講師の徳田PT、久原PT本当にありがとうござました。
次回、12月6日に「膝関節の触診とエコー」をテーマに勉強会を開催する予定です。初めての方も大歓迎です!膝関節疾患について学びたい方、エコーに興味がある方是非ご参加ください!参加ご希望の方は『tsutsuiseikei0101@gmail.com』までご連絡下さい。スタッフ一同、お待ちしております。