関節リウマチ

関節リウマチについてRheumatoid Arthritis

リウマチ(関節リウマチ)は、本来なら外敵を攻撃するはずの免疫が自分の体を攻撃し(自己免疫)、主に手足の関節が腫れてこわばったり、痛んだりする病気です。
進行すると関節の破壊や変形に至ることもあり、日常生活が少なからず制限されます。
関節が破壊される前の早期診断、早期治療介入がとても大事な疾患です。

治療としては血液検査やエコー検査・レントゲンなどで、リウマチの活動性を評価しながら、内服薬、注射製剤(生物学的製剤)などを使用します。
リウマチの治療は長期にわたることが多いため、患者様一人ひとり生活様式や環境などの背景も考慮しながら治療を提案いたします。

【イメージ】関節リウマチ